レシピ製作: 「食をデザインdansai 暖彩」 小野 槇玲 さま
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アケビのなまえは、実が開くため「開け実」の意でつけられたそうです。
あけびの皮は吹き出物やぜんそく、ガンの原因となる「痰」を溶かします。
つるは「木通(もくつう)」という漢方薬で、利尿作用があります。
[ 材料 ]
| アケビの皮 | 200g |
| 水 | 100cc |
| 三温糖 | 100g |
| グラニュー糖 | 適量 |
[ つくりかた ]
@ あけびは実を食べる前によく洗って、皮と分けておく。
A とっておいた皮を5ミリ厚さの千切りにし、塩を入れた熱湯でゆでてザルにあげる。
B 別のナベに水と三温糖を入れて煮立たせ、Aを水分がなくなるまでじっくり煮る。(40〜50分ほどかかります。)
C Bをクッキングペーパーの上で冷まし、グラニュー糖をまぶしつける。
ムカゴはヤマノイモの種子で、疲れやすい人、元気を出したい人が食べるといい食材です。 ヤマノイモよりも滋養効果は高く、生命力が強いです。カゼの予防にもなります。
[ 材料(2人分) ]
| むかご | 100g |
| 好みのきのこ | 200g |
| にんにく | 2片 |
| 赤とうがらし | 1本 |
| オリーブオイル | 大さじ2 |
| 粗塩 | 小さじ1/4 |
| イタリアンパセリ(もしあれば) | 少々 |
[ つくりかた ]
@ きのこは石づきを取り食べやすい大きさに割く。にんにくは包丁の腹で押しつぶし、トウガラシは半分にちぎって種を取りのぞく。
A フライパンにオリーブオイルを入れ、よく洗ったむかごとにんにく、赤トウガラシを弱火で炒めフタをして時々菜ばしで混ぜながら5分ほど加熱する。
B 強火にしてきのこを加え、5割ほど火が通ったら粗塩で味付けしサッと炒め合わせる。(きのこには7割ほど火が通っている状態。)
C 盛り付けて、イタリアンパセリを散らす。
戦後の食糧難の時代の栄養摂取に重宝された芋のつる(正確には葉柄)は、さつまいものように甘くて クセになる味です。ビタミン、ミネラル分、食物繊維が豊富で、胃腸を強くし便秘を解消します。
[ 材料(2人分) ]
| さつまいものつる(茎) | 300g |
| 油揚げ | 1枚 |
| にんじん | 1/2本 |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| <調味料> | |
| 酒 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ1と1/2 |
| うすくちしょうゆ | 大さじ2 |
| 七味とうがらし | 適量 |
[ つくりかた ]
@ さついまいものつるは4cm幅に切りそろえる。油揚げは縦半分に切ってから1cm幅に、にんじんは4cm長さの千切りにする。
A ナベに油を敷き、さつまいものつるを炒める。しんなりしてきたらにんじん、油揚げも加えサッと炒め、材料がかぶるくらいの水を加え強火にかける。
B Aが沸騰したら弱火にし、アクを取る。<調味料>を加え煮汁がなべ底2cmくらいになるまで煮る。
C 味見をして好みの味付けに調整し、ひと煮立ちさせる。器に盛り付け、好みで七味とうがらしをかけていただく。
柿の葉には、実と同様、渋み成分のタンニンと、ビタミンCが豊富に含まれ、抗酸化、抗老化作用に優れます。 血圧や血糖の降下作用は、そのタンニンによるはたらきといわれています。柿のヘタは漢方薬で、 吐き気やしゃっくりに有効です。
[ 材料 ]
| 柿の葉 | 2g |
| 水 | 500cc |
[ つくりかた ]
@ 柿の葉はよく洗って日当たりの良い風が通る場所に干す。
A カラカラに乾いたら手で砕く。
B やかんに水を入れ沸騰させ、Aを入れて弱火で煮る。
C Bの水分がおよそ半量になったらできあがり。
強い抗酸化作用のあるピクノジェノールという成分が、花粉症に有効であるということが最近の研究でわかりました。 そのほかコラーゲンの生成や、シミソバカスにもいいと言われます。
[ 材料 ]
| 松の皮 | 3g |
| オリーブオイル (エキストラバージンオイル) | 100cc |
[ つくりかた ]
@ 松の皮をきれいに洗って乾燥させる。
A オリーブオイルに@を入れて1週間漬け込む。
B パンにつけて食べたり、いろいろな料理に利用できます。